昨日の日雇い派遣仕事は陳列でした。
7:45から22:00までみっちりです。
6軒のスーパーを車で回りながらです。
商品ダンボールを台車で運び、売り場に積んでダンボールを開いてお客様が商品を取りやすいようにします。
ダンボールを開くのにカッターは使いません。
めったに使いません。
お客さんがいる前で刃物出すの怖いし。
でも最近の段ボール箱はミシン目がついているので素手で簡単に横や縦に段ボール箱を切断し商品を露出させることができるようになってます。
二ヶ所くらいのポイントに指を突っ込んでそこから引っ張ると帯を解くように段ボール箱が簡単に解体されるわけです。
そう。帯を解くように。
ですのでこの作業中、わたしの心はすっかり悪代官。
脳内で私に帯を引かれた町娘がくるくると回ります。
よいではないかよいではないかと呟きつつ段ボール箱を解体してゆくのです。
あ、たまに町娘が女子校生とかメイドさんとかキャビンアテンダントさんとかその他いろんな方に変わります。そうしないと飽きるので。
そうやって十三時間つづく労働をなんとかやりとげました。
つうか、メーカーの人、一人で六軒全部回ることもあるんだって。
ふたりでやっても十三時間かかるのに。
しんどいですわ、とおっしゃってました。
商品重いから大変だ。