昨日タイ字新聞を読む会の例会に行って帰るときにバスの中でふと思ったんです。いや僕、都心から夜うちの近くまで帰るのに最低一回バスを乗り継がないといけないわけなんですよ。でも理由もなく思ったんです。うちの近くが終点のバスに始発から乗ってみようと。
いやほら乗ったバスの経由地にその始発地点が書いてあったので、その方がバスの中で降りる場所とか気にせずがっつりPDAで仕事できるだろうと。
で、僕が乗ったバスは中華街を抜けその始発地点である市場に着きました。ここは花の卸売りで都内一有名な市場です。夜にはたくさんの屋台が出て衣料品なども売ってます。僕のギターより安い600バーツほどのフォークギターが売ってたりましました。何か悔しかったです。でもここは夜にお買い物に来たりするにはかなり楽しいスポットだななどと思いましたです。
そして始発のバスに乗り込みPDAの電源を入れ終点まで降りる場所など気にせず思う存分仕事しようと思ったのですが、
電池切れ。
読むべき本も持っていない僕は、仕方なくずっとバスの窓から見える景色や文字を見続けることとなったのでした。
いやそれはそれで楽しかったから後悔はしてませんけど。
反省はしてますけどね。
(この文章はメールマガジンで配信されたものを転載しております)