思い出のバス路線。


 元バイト先の社長のお父さんがなくなったとのメールが入ったのでお通夜に行くバスで行く。バス停から歩いて斎場まで行く。帰りはまた歩いてバス停まで行くが帰りのバスが無い。土日のみのバスばっかりで二時間ほど待たなければない。

 十キロくらいだから二時間あれば歩いて帰れるっちゅうに。

 しかたがないのでその手前が終点のバスに乗って終点で降りて三キロくらい歩く。体が温まったので背中が肩が全然痛くなくなるが、途中でコンビニに入ったら寒くてビビる。

 しかし二十五年前には毎週使っていた路線(野球の練習)なのにその路線がいかようなタイムテーブルなのか思い出せないというのはいささか問題かもしれない。