憧れのあのひと。


 上司に、この人にイベントのことで連絡してちょうだい、といわれて名刺を渡された。

 そこに書かれていた名前はsissi-ji、脇に漢字で季文馨


 おお神よ。


 わたくしにあのスウィートツーストリングバタフライとおはなしする僥倖を与えてたもうというのか。

 当然速攻で電話。

 しばらくお話するがなんか話がかみ合わない。

 話しているうちにどうやら上司が人違いしていた事が判明。

 でもそのおかげで長々とお話できました。

 流暢ながらアクセントが微妙にコクエな日本語に俺様もう萌え萌え。

 いつか自分でイベントやれるようになったら是非およびしようと固く心に誓ったのでした。