またいらぬそしりをうけるというのか。


ついにわたくし、地元図書館にウチの本を寄贈することにいたしました。

いつもお世話になっているので。

ええついに決めました。もう決定ですあたしの心の中で動かせないのですその決意は。

でもね。

ひとつだけ問題アリ。

ここをずっと見てくださっている皆様はもうお気づきであろうあの問題。


それはね、


そう。




題名。


エロ本
エロ本ウドム テーパーニット

おすすめ平均
starsタイ文化万歳(全然エロくないです)
starsいい感じです

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いやもうこの題名のおかげで何度も顔をしかめられいらぬそしりをうけてきたわけですおもにはじめての書店さんに飛び込み営業に行く時なんかに。

ほんとにもう翻訳者が原書の題名を直訳したばっかりに。




ええ自業自得です重々承知です。

正面から著者の真っ向勝負を受けて立ったわたくしに全責任があるのです。



というわけで助っ人導入。

ええ、報道された記事のコピーを資料として添付するのです。

もう本の表紙でガツンとかましてしまうことになる隠微なファースト・インプレッションを各メディアの力を借りて隠匿しそのまま押し切ってしまおうという考えなわけですぶっちゃけ。

DACO
KoKo
The Voice Mail
GM
ザ・ながさき
バンコク週報
WEB
長崎新聞
西日本新聞

フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ HC-MOOK (HC-MOOK)
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その数実に10媒体、記事数にして19本。(一部ここでご覧いただけます)

それらをドキドキしながらエロ本とともに提出。

図書館の方は「それではこちらで検討させていただきます」とおっしゃいます。

その言葉を聞いてなんかいたたまれなくなったので逃げるように帰ってきました。




検討してどうなるのかなあ。



こんなのウチには置けませんから持って帰ってくださいとか言われるのかなあ。



そうなったら泣くな、たぶん。

ふるさとを捨てちゃうかもしれない。