さんちゃんと大ちゃん。


WBA世界フライ級王者、坂田健史さんはデビュー前、『坂田三吉』というリングネームをつけられそうになって拒否したらしいです。

その名残でいまだに大竹重幸マネージャーに「さんちゃん」と呼ばれています。試合中もそう呼ばれています。テレビのマイクにその音声がばっちり入ります。

そんな坂田選手の防衛戦をナマで見て採点などしてみました。

坂田健史  8 9 * * * 9 * * * * * * 116
เด่นเก้าแสน * * 9 * 9 * 9 9 9 9 9 8 111
※12Rデンカオセーンのホールドに減点1。


4、6、7、8、9、11ラウンドは採点不可な状況でムリヤリ採点しました。

だからあてになりません。

でも、坂田選手の負けはないと思います。

NBC長崎放送が生中継してくれないからタイのテレビ局のストリーミング放送観たんですけどね、

 東京→【人工衛星】→バンコク→【インターネット】→長崎

なわけじゃないですか、もうほら日本全国から生中継してもらえないファンが殺到するわけですそのストリーミング放送に。

だから紙芝居状態。

1ラウンドに静止画十枚とかそんなのがザラ。

もうね、世界戦くらいナマでやって下さいよいいかげん。

さて、そんなさんちゃんがあんだけ挑戦者を後半骨抜きにしまくったのにむっちゃ厳しい判定でドロー防衛したとき、WBC世界フライ級王者の大ちゃんこと内藤大助選手は何をしていたかというと、




福井でエキシビジョンの対戦相手、清水智信選手を持ち上げていたそうです。
http://blog.goo.ne.jp/auz/e/c5389fb8d0cf5a96f28f9c2159f4f6c2

いやあいつかネタにするとは思ってたけどこのタイミングで持ち上げてくれるとはさすが。

さすが大ちゃん完全変態の世界王者。

この素敵な底意地の悪さが、あの超進化的フェイントボクシングに繋がっているんですね。

もう人間を飛び越えて別の生き物に変態したみたいです大ちゃん。

過去このブログでイメージアップしすぎだなどとよけいなダメ出しをしたわたくしを許してください。

そもそも奥さんにストーカーするくらいのあなたにそんな心配は無用でした。

でも、最近なんかクリーム色の上着を着てテレビに出始めたのは心配です。

あなたは手の長さを強調した長袖Tシャツか、スーツでメディアに出て欲しいです。

ほんとにスーツ似合うんですから新橋のサラリーマンみたいで。

つうかほんとに新橋でサラリーマンやってたらしいんですけどね。

さて、そんな大ちゃんは次の防衛戦がポンサクレック選手との再戦と大変です。

だけど何とかクリアして坂田選手と統一戦やって欲しいです。

せっかくの日本人フライ級独占状態なんですから国民みんなで盛り上げて数万規模のでっかい会場満杯にしてふたりにファイトマネー1億円以上あげて欲しいですね。

このふたりはそのくらいのお金もらうだけの結果出してきたわけですから。