二回目のヤツだから全然オッケー。
(いただきものの麦茶パックなのでちゃんと二回煮出してあますところというか容赦なく搾り取っております)
パソコン使えないので朝から今後の身の振り方を考えつつ本読んだり料理したりする。
そして昼ごろ出かける。
ポエトリーイベントに参加。
参加費500円。
参加者は10人以上いたけど、やらせてもらえることになる。
ギター弾きながら『ぼくのまち』をやってみる。
終わってからとあるひとに、今日の作品は、長崎でやったりしてるんですか?と聞かれる。
ポッドキャスティングで流しただけで、やるのは今日が初めてです。長崎の地上波テレビのゴールデンタイムとかで思いっきりやってみたいんですけどねえ、と正直に答えておく。
終わると松平様からインタビュー受ける約束。
とりあえず新宿区内まで自転車で移動する。
途中新大久保のバイト先に寄る。
社長につかまり、メシ食わせるから豚挽き肉買って来いとパシらされる。
でも結局豚挽き肉とおつり返したらすぐに松平様との待ち合わせ場所へ。
松平様はいいちこと紙コップを持って来られたのでそのあたりの公園で飲みながら話そうということになる。
まず小泉八雲記念公園に行くがすぐに閉園時間。
100メートルくらい離れた公園に行くがここもじきに閉園時間。
さらに大久保病院脇の公園に移動するがここは7時で閉園。
この時点で公園を三軒はしごしているのですがお酒飲みながら歩いているので非常に気分がいい。
どうしようか会議した挙句結局西新宿の中央公園まで歩いてゆく。
で、ここで午後九時過ぎまで質問に答えてゆく。
質問も一段落したので帰ろうとしたとき、隣のベンチでホームレスの人と話していたおじ様が、僕のギターを見て、よかったら一曲お願いできませんかと言う。
すかさずわかりましたと彼らのベンチの前に胡坐をかき、ブッサバー(日本語)、を歌う。
歌い終えるとたいそうほめられる。
本気でほめられる。
お礼を言ってギターをしまおうとしたらおじ様が、500円出すからあと三曲くらい歌ってくれ、と言う。
本気で100円玉を5枚集めながらそう言う。
しかたなくというかプロとして考えてみれば非常にありがたいことだと思うので、
Coming In From The Cold(ボブ・マーリーのカヴァー)
(原曲リンク)
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แร้งคอย / レンコーイ(カラバオのカバー)
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『アンダマンの涙』(エート・カラバオの日本語カヴァー)
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(こちら↑がどうも品切れのようなのでこちら↓をどうぞ)
の三曲を蹴りこむ。
歌い終えるとおじ様はほんとに500円くださいました。
というか神保町で弾き語りするのに払った参加費の500円を新宿町欧公園で弾き語りして取り戻したことになるのか。
なんにせよ今ぼくとても貧しいので500円いただけるのは非常にありがたいです。
その後新大久保のバイト先に戻り、ちゃっかりまかないのおかゆを食わせてもらう。
レバーと卵、生姜が入ったおかゆに唐辛子をはじめとして調味料入れまくり。
唐辛子の刺激が胃壁にとても新鮮。
ここ2日間ほどご飯と大根だけだったから凄く新鮮。