補足っつーかフォローしておきます。


愛読しているメールマガジンにこのようなことが書いてありました一部引用。

3文学のハイカルチャー(高級文化)
純文学とは何か?
http://d.hatena.ne.jp/kidana/20071213
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=616435730&owner_id=54076

と言った時に、純文学=文学のハイカルチャー
とらえる人がいて、日本や世界に文学のハイカルチャー
存在するのかという問いがある。

大衆文学=ポップカルチャーに対する
高級文学=ハイカルチャーが、
日本や海外に存在するのか?

文学にハイカルチャーなど存在しないという側の言い分は
ハイカルチャーとはヨーロッパにおける貴族や上流階級の文化であり
フランス革命以後、貴族よりも民衆の方が上位になり
文化的にも、大衆文学=ロマン主義文学こそハイカルチャーだと
呼ばれるようになった。
大衆や民衆に支持される文化こそが貴族趣味な文化よりも
上位(ハイ)なのだ。という理屈です。
白石昇さんなどはおそらくそういう立場でしょう。

私は純文学という語が、文学におけるハイカルチャーを指す語だとは
思っていないのですが、ここでは便宜的に、
ハイカルチャーを指す語だとして話を進めます。
文芸雑誌「ファウスト」のキャッチコピーの一つに
日本で一番売れている文芸誌
http://machi.monokatari.jp/tayori/item_3669.html
というのがあるが、これもいわゆる純文雑誌の中で
一番売れているのであって、大衆文芸誌を入れると一番ではない。
つまり、ファウストは純文雑誌だとファウストの編集部は認識している。
という話がある。

不定期刊行物【賞なしコネなしやる気なしで作家を気取る100の実験】 第188号より引用


そんな立場じゃありませんよ。


そもそもハイカルチャーとかポップカルチャーなんて用語、使ったことないし。


カルチャーはカルチャーすなわち日本語で言うところの文化でしかなく、それらをなんとなく蔓延している既成のあやふやな属性でくくって高級とか大衆的だとか区別すること自体無意味だし、差別的だと言ってるだけ。


ずっと前から言い続けてるだけ。


だからそういう風に差別的に属性を示す用語を振り回している人に質問してるだけ。


自分で責任を持って面白いものをお客様にお届けしたいと思っているだけですよ。


翻訳だろうが自分でつくったものだろうが一定の縛りを与えられて依頼されたものだろうが例外なくそう思って製作しておりますです。




あと、同じ人のブログで藤田直哉さん主催のゼロアカ道場関係者飲み会について書かれているのですが

http://d.hatena.ne.jp/kidana/20080824

ここに、

そのうち、大声で同じ言葉を繰り返す白石さんに私が「白石さんとはしゃべりたくない」と言うと場が凍りつき、常日頃と同じく物凄く態度の悪い奴として私はその場にい続けたわけですが


と書かれてますが、この記述ではずーっとわたくしが飲み会の最中大声でリフレインしてたような印象を受けます。


実際に「しゃべりたくない」って言われたのは飲み会始まって十分とたたないくらいのときです。もしかすると数分かも。


そのあとはあたくし席を変わって、若い男子とボーイズラブっぽい写真撮ったりして遊んでおりましたから間違いないです。


証拠写真


なんか、飲み会での会話をその人のフィルターを通して活字に起こされるとむっちゃ違和感があります。


こうやって本人確認抜きで文脈無視して文字起こしされてもある程度はしかたがないと思いますが、誤解が生まれるといやだし、会話していた相手にご迷惑がかかったりするといやなのでフォローしておきます。