前日夜は起きておくべき。


牛丼食べたのは昼過ぎです。


それから夜七時に競技場に入って日付が変わりました。


休憩はありません。


でも、競技場のあちこちにお茶とかポカリとか置いてあるのでスキを見て暴飲します。


飲まなきゃやってられません脱水になります。


つうか僕たちバイト君はゼッケンつけて待機してて、「バイト君何人こっちー」って言われたとたんにその現場で指示通りの仕事をしなければなりません。


ですので休憩時間を逃してしまったようです。


で、ようやく午前二時過ぎにご飯休憩。


カレーをいただきました。


30分少しの休憩をへて再び現場復帰。


そこであたくし、なんと睡魔に襲われまくりです。


立って待機したまま自分の身体が傾いてます。


バスの中で四時間は寝たのに。


でも、よくよく考えてみれば昨夜はちゃんと寝たんだ。


あれは起きとくべきだったんだ。


大丈夫ですか? とたぶん愛知県の二十歳くらいのバイト青年から声をかけられます。


すみませんすみません。



それでまた午前六時過ぎに休憩。


休憩後、眠くても何とか乗り切る。


さっきの地元バイト青年がすごく眠そうにしてたので、大丈夫ですか? と声をかけてみる。


ねむいですよ、と力なく答える彼に、そこ、おまえがゆうな、って突っ込むところですよ、と言ってみるが彼は力なく微笑むのみ。


みんな眠くて疲れててなんかもうふらふらしてる。


で、結局終わったのは午前九時過ぎ。



すかさずみんなですがすがしい朝の空気を浴びながら競技場を後にする。


バスに乗るとお茶とパン、おにぎりをもらう。

あまったおにぎりを一個もらう。



さらに、もう一個もらう。


結局あんまり眠れず午後二時ごろに新宿に到着するまで少ししか眠れずにずっと本読んでた。