日本唯一かも。


まかないタイムのバーン・キラオをあとにします。


しかし、まかないを見ただけでその店の経営者の出身地がわかってしまいますねわかりやすいぞタイ料理。
(この店はたぶん東北地方)



で、二軒目に行こうと社長。


職安通りのラムヤイです。


ラムヤイサワーなどをご馳走になりました。


ふたりで汁なしそばを食べました。


この店で社長は常連のお姉さんから一日遅れのバレンタインチョコをゲット。


なんかおいしそうです。


おいしかったです。



で、ずっと泰歌謡談義が続いておりましたので、社長に三軒目へと誘われます。


もう午前三時です。


午前三時の歌舞伎町をふたりで歩いていきます。


で、着いたのがこの店。


なつかしのマラコーです。


四年以上ぶりだな。



つうか社長とあたしが初めて会った場所ですね。


当時社長はここの店のオーナーだったのです。


お店に着くと社長はワインを飲ませてくれます。


女性のお客様にチョコパイもいただきました。


社長はオケ本を渡して、歌え、と命じます。


そのオケ本の中であたしの目がある箇所に釘付けになります。


あああああるじゃないですかああああ。

そうです今月発売になるあたしの本、『津波:アンダマンの涙』のテーマソングです。


つうかインスパイヤ元の曲です。


というわけであたしが知る限り日本では唯一この店だけで歌えます。


タイでもあんまりカラオケ屋に入ってんの見たことないのに。