朝はまた小麦粉といて煮て。
なんか食料というより燃料といった感じです。
燃料充填したのでお出かけです書店様参りです。
途中、新宿周辺でおともだちと出くわします。
信号を挟んで手を振ると、ジュンク堂の袋を見せてくれました。
すかさず信号脇でその袋から出てきた新刊『津波 アンダマンの涙』にサイン。
なんとか今日もジュンク堂新宿店はすごいことになったままらしいです。
いやもういつ撤去されるんだろう? と考えるとどきどきです。
さてゆるゆると自転車こいで神保町。
いろんな書店様で新刊を見つけ、返って来ませんようにとお祈りしました。
で、帰り道。
市ヶ谷手前で自転車のチェーンが外れます。
ちなみにこの自転車、チェーンが鉄板のケースにちゃんと包まれてますので、ドライバーがないと中の状態が確認できません。
仕方がありません。
新大久保のバイト先まで歩こうじゃありませんか。
暗くなった新宿区内を自転車を押して歩くのはなかなかステキな感じです。
で、なんとか新大久保で左手指先真っ黒にしながら修理完了。
ドライバーを借りただけなのになぜかまかないをご馳走になります。
ゲーンソムとレバーの炒め物。
すまし汁。
初対面のお客様がパソコンいじって、iPodに音楽入れてたのでついでに『アンダマンの涙』を入れてあげます。
カラバオのファンらしくバックコーラスの声を聴いて「エート・カラバオが日本語で歌ってるうううう」とびっくりされてます。
そのままそのお兄さんからカラオケに行きたいから付き合えおごるから、と誘われ歌舞伎町です。
途中でお兄さんの弟分とばったり出くわし三人で歌舞伎町です。
ええ、社長が新しく開店させた店です。
この店です。
お兄さんはいきなりシーバスのボトルを入れます。
おさかなスープも出てきます。
つうか乾杯を繰り返しているとなんかすごい勢いでシーバスが減っていき一時間かそこらで一本空いてしまいます。
いや兄さん早すぎですって。
あたしがカラオケでカラバオ歌ったせいか兄さん火がついちゃったらしく、立て続けによっぽどのファンじゃなきゃ歌えないような曲を立て続けに歌いまくります。
シーバスすでに二本目です。
兄さんは十曲以上歌ったあと、突然机に突っ伏しておやすみになられました。