SSWS第一次チャンピオントーナメント。


夜、松平耕一様にインタビューを受けます。


終わると深夜になってました。


せっかくなので松平様とふたりでイベント見に行こうということになりました。




このイベントです。


知ってるひとが出てたことあるみたいだし。


先月の合戦!で遊んでもらった杉田ナターシャ奈央子様からのぼるちゃん観においでって言われたし。




どうせ朝まで寝ずにそのまま空港行くんだし。


とそういうことで観に行ってきましたSSWS初めてのSSWS



今日は第一次チャンピオントーナメントだそうです。

わかりやすく言うとマイクを使ってなんかやってそれで勝敗を決めるイベントだそうです。

いや、マイクは使っても使わなくてもいいらしいですけどとにかく五分間舞台でなんかやって勝敗を決めるらしいですスラムとか言うみたいです。

今日は8人でトーナメントやるみたいです。わくわく。


以下は対戦結果と簡単な感想です。



■一回戦第一試合


ちりがみ<生>





6対1で抹選手の勝利。


抹選手の味のあるラップがすばらしかったです。こういうひとって毎日頭の中でラップやってるんだろうなあ。



■一回戦第二試合


李彬




ライムじじぃ


5対2でライムじじぃ選手の勝利。


個人的には李彬選手すごくツボでした。中国人が日本語で5分間しゃべって笑いを取ろうとするその国籍アウェーの状況がとても他人事とは思えません。



■一回戦第三試合


Jimmy




今村知晃


5対2で今村知晃選手の勝利。


ラップのひとが3試合連続だと今村選手の朗読がすごく新鮮に感じられます。なんかびよんびよんって感じなの。いい朗読なの。



■一回戦第四試合


北村幸生




杉田ナターシャ奈央子


7対0で杉田ナターシャ奈央子選手の勝利。


紙を読まない朗読と紙を読む朗読とでは紙を読まないからすごいんじゃなくてそのことはあんまり関係ないんだなあとあらためて思いました。もちろん、ウドムさんみたいに紙を読まずに何時間もお客様ひきつけるレベルのしゃべりができればそれにこしたことはないんだろうけど。



■準決勝第一試合





ライムじじぃ


5対2で抹選手の勝利。


ラッパー同士の対戦です。ラッパーってのはラッパーってだけでそのフォーマットのひとなわけで、ラッパー同士となるとそのフォーマット上での技術の競い合いになると同時に、合コンに心も服もロリータ系の女子ふたりがかち合ってしまって一番人気の男を取り合うようなやりにくさもあるのかなあと思ったりいたしました。



■準決勝第二試合


今村知晃




杉田ナターシャ奈央子


5対2で今村知晃選手の勝利。


今村選手、マイクの使い方というか距離のとり方がすごくうまくてびっくり。なんかドップラー効果みたいになってんの。天然でやってるのかもしれないけどびっくり。杉田選手、椅子の使い方がすごくうまくてびっくり。養殖でやってるんだろうけどすごく効果的でびっくり。



■決勝戦


今村知晃





4対3で今村知晃選手の優勝。


すごいすごい。ふたりともすごい。ぐるんぐるんまわる朗読とリズミカルな縦ゆれの対決って感じで高品質極まりないです。すごいなあと思っているうちに終了で優勝者決まっちゃった。





優勝おめでとうございました。




あなたのびよんびよんジャンプ朗読はかなりツボでした。


なんかみんなすごいなあと思いつつ会場をあとにして成田空港に向かいました。


もし自分が出たら何やるんだろ? とか思いながらスカイライナーの座席に座ってたらすっかり爆睡してしまいました。




つうか午前1時から午前5時までだよこのイベント。

そりゃ眠くなるよね。