荷物運び出し。


うちのアパート敷地内に停めてあった車のボンネットに貼ってあったステッカー。



オロナミンCはりさな巨人でナ

りさって誰だよ。

でナ、って三橋美智也ですか「達者でナ」ですか?

そもそもタイでオロナミンC売ってないし。


で、今日は荷物の運び出しです。

白石昇事務所泰国基地が実に4年ぶりに移転します。

友達のおうちのメイド部屋に移転します。

移転というより避難のような気もします。





荷物はすでに準備オッケーです。

あとはこれを一階におろすのです。

警備員さんに台車を借りに行きます。

警備員さんはあっさり、ない、とおっしゃいます。


そんなはずはない。


だってぼく昔使ったもん。

じゃ自分で探してきてくれ、と言われます。

探します。

たしかにありません。


結局方々探しまくってようやく調達できたのがこれ。


これ。


これしかないのです。

砂とかコンクリ運ぶんじゃないんですから。


しかたがありません。


しかたなく運びまくります。

だって時間までに運んでおかないと昨日予約しておいたピックアップトラックが来る時間に間に合わないのです。



で、何とか時間通り運び終えました。

そして時間になりました。

来ません。

すかさず電話。

渋滞で車がうごかねえとかぬかしてます。

しかたがないのでさらに30分待ちます。

ぜんぜんこねえ。


しばらくしてさらに電話したら、もう着いてるとかぬかします。

着いてねーよ。

私はアパート脇の道に出てピックアップトラックを探します。

逆側から一台のピックアップトラックが近づいてきました。


すかさず誘導して積み込み。

助手席に乗ったまま話してみると違う棟で待ってたとのこと。

なんやそれと多少むかつきましたが、運転手さんはぼくと同い年らしく話が弾んだりしたのでそのむかつきもすぐに薄れました。



で、荷台に乗って搬入。


何とか運び終えて運転手さんと別れ、次の場所に向かいます。

途中で食糧補給です。



食料というかコラーゲンですけど。

鶏の足っておいしいよねえ。

骨多いけど。



で、地下鉄で移動。

博士のおうちに行くのです。

博士は夫と娘の三人住まいなので、いちおう気を使って食料など持って行きます。


ヒルのくちばしです。


ヒルのくちばしが食べたかったのですあたしは。


博士ご夫妻はあたしが買ってきたくちばしを無視して車で食事に行こうとおっしゃいます。


四人で車に乗っておでかけです。

以前ウドムさんにつれてってもらったおしゃれでお茶目なレストランにつれてってもらいました。

生演奏とかやってました。

自分が恥ずかしくなるくらいうまい弾き語りでした。


ステーキや油で揚げたお魚をご馳走になりました。



おなかいっぱいで帰ってきたのでけっきょくアヒルのくちばしはアパートに帰って一人で食べました。