おともだちから電話があってアルタ前で待ち合わせ。
こねえ。
ふと、気がつくと目の前に見覚えのあるもみあげ。
SF・文芸評論家/小説家で、現在社会に多少配慮しつつある2ちゃんねらーの藤田直哉さん。
S-Fマガジン 2008年 06月号 [雑誌] | |
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藤田さんの作品はこれ↑に掲載されてます。
満面の笑みで手を振りながら、藤田さーん、と呼びかけるあたし。
お互いすごい偶然に驚きながら藤田さんは、今日はゼロアカ道場の帰りでこれから打ち上げなんですよ、と言う。
そう、あたしが二次で落ちたオーディションに彼はまだ勝ち残っているのです。
話しをしていると藤田さんはわけのわからないことを言います。
酔っ払っているのかと思い、表情を観察してみましたが、そう酔っているようにも見えません。
まあでも二次選考の打ち上げのときも、カラオケで桑田佳祐歌っただけなのに、白石さんだけモテ系じゃないですかああああ、とかわけわかんないこと言ってたしなあこのひと。
カラオケで桑田佳祐歌う人間なんて日本国内に何百万人もいるぞ。
でもわけわかんなさを押し通していけばそのわけわかんない表現が読者様に支持されるようになることもあるかもしれません。
藤田さんに限らず勝ち残った人が一万人のお客様に支持されるような本が作れるといいなあ。
みんなしっかりー。