東浩紀のゼロアカ道場第四回関門。


すみません。

半径20メートル以内にいたのですが、自分の商品売ってたのでぜんぜんレポートにも何にもなってません。

あらかじめ謝罪しておきます。

というか結果も他の人のサイトで見てください。

あ、公式サイトで見ればいいのか。

いやむしろまとめサイトのほうが詳しいな。
(速報ご苦労様です)


朝の大久保駅で待ち合わせです。

荷物こんな感じ。

ホームからギタースクールのビルが見えたよ。


と思ったら整体の専門学校でした。

結局ひとりだけ手伝いに来てくれました。

そうですあのタイ人女子です。

もうひとりは電話繋がりませんドタキャンです。

ふたりで秋葉原に出かけます。

彼女は日本に来て半年、初めての秋葉原らしいです

駅に着いて松屋で腹ごしらえ。


並とご飯と生卵という究極の腹ごしらえです。


だって五時間何も食えないかもしれないしというか、皆さん来てくださるからずっとブースにいなきゃだし。

と、言うわけでご飯食べて現地に行きます。

二階に上がったら真正面にゼロアカ出場者8組。

皆様忙しそうです。

つうかわたくしも忙しいのでとっとと自分のブースへ。

開場してしばらくしたら筑波批評社の皆様がうちの本買いに来てくださいました。

すげえなあ結束固いなあ。

つうかわざわざうちのブースに来ていただいて義理堅い方たちです。

筑波批評社大好き。


筑波の皆さんに聞くとなんかどこもすげえいきおいで売れてるらしいです。

すばらしい。

というか道場破り組の人たちは自腹で印刷費出して500部刷ってるんだから200くらいは売らないと赤字になっちゃうわけです。

それくらいキアイ入れて参加されてるわけです。

だから出来れば一冊でも多く売れて欲しいなあ。



などとずっと思ったりする余裕なんかないです。

こちらはこちらで商売に忙しいのです。

しかし近くのブースからは早くも売り切れ組が出るかもといううわさが聴こえてきます。

まだ昼くらいなのにです。



というか20メートル先で起こっていることをわざわざケータイで2ちゃんねるにアクセスして確認するってえのはどういうことですかまわりの皆様。

ああこれはなくなっちゃうとやばいなあと思ってわたくしは少しずつたまってきた売り上げの中から四千円をつかみ店番をお手伝い売り子のタイ人女子にお願いしてブースを出ました。

ゼロアカブースにたどり着くと、左からなめるように五百円ずつ支払いブツをゲット。

形而上学女郎館の筑井真奈さんが、のぼるちゃんの本、あたしのぶん一冊キープしといてー、と声をかけてくださいます。

義理堅い方です。

あ、大丈夫ですうちまだたっぷりあるから、などと説明しつつ五百円を払いブツをゲットしていきます

四冊くらいゲットしたところでつかまりました。

東浩紀さんと太田克史さんに。

捕獲された瞬間の写真・公式サイトより

いやんやめて主催者ふたりそろって第二回関門落選者をいじめないでー

とか思い切りドMモードの妄想に入ってわくわくしてたら、おふたりから打ち上げに参加するように言われ、場所が書かれた一枚の紙をいただきました。

何か皆様すごく忙しそうだったので8冊とっととゲットして自分のブースにもどります。

商売再開です。

しばらくするとゼロアカのほうでざわついてます。

ケフィアさんと最終批評神話さんが売り切れたとまわりの方が言ってます。

すげーなあ、こんだけ盛り上がって、イベント大成功じゃん、とか思ってるとゼロアカTシャツ来た人がうちのブースに来ました。

最終批評神話の峰尾俊彦さんです。

おめでとー、と言って出迎えるあたし。

峰尾様、なんか興奮してます。

というかこのひとどうやら興奮してるときのほうが普通に落ち着いてるように見える体質のようです。

いや体質の問題じゃないかもしれませんが。

峰尾様は律儀にお礼を言ってうちの本をご購入してくださると、他のブースに去っていかれました。

それからお手伝いのタイ人女子が帰ってしまったので、一人でブースにいてお客様のお相手をいたします。

あと一時間でイベントが終わろうとする頃、新文学の天野年朗さんがうちの本を買いに来てくれました。

天野様のところも完売かと思ったらどうも違うようです。

つうかまだ勝負続いてるのにわざわざ顔を出しに来てくれたみたいです。

いや律儀な人です。

というかすでに四百部以上売れてるみたいです。

すげえ元取れたんだな。

それはそれでおめでとー。

と彼を送り出したあと、わたくしは自分のブースで時間まで販売を続けました。

終わりに結果発表をマイクでやってましたが、20メートルほどしか離れてないのになに言ってるかさっぱり聴こえません。

とりあえず終了したので自分のブースを撤収して、わざわざ待ってくださってた方たちとマックでお茶しました。

いろいろとご意見を聞けてありがたかったです。


で、その後ゼロアカの打ち上げへ。

ひととおり参加者の皆様にご挨拶できたのでよかったです。

あと講談社BOXの皆様にも第二関門まで楽しませていただいたお礼が言えましたです。

二次会も含めてけっこうおいしいお酒が飲めました。

皆様、ありがとうございました。


あ、そうそう。

今回の第四関門参加者がうちのポッドキャストに出演してくださったときのインタビューはここにあります全部あります


結果が出てからまた聴きなおしたりすると感慨深いよね。

皆様おつかれさまでした。



わかる人にだけわかる追伸・

 剃刀の刃をセットして渡したのはわたくしです。

 そのうち動画が出るらしいですが。


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