白石昇です。もにん。
いやもにんで思い出したんですけど、ブログにソニンって書いたら一日四人くらいうちのブログ見に来る人が増えてるんですソニンって単語で検索して。
ソニン恐るべしです。
いやでもそのソニンさん目当ての方を何とか取り込めないところがわたくしの弱いところなのですが。どうやったら取り込めるか御存知の方は是非教えて下さい。
あ、肉食ってきましたホルモンはありませんでした。でも小袋と牛タン食いまくってきました。
お店の人に塩とコショウ用意してもらって食いまくりですお手数かけてごめんなさい。
カルビなんか塩コショウで焼いてステーキ風味を存分に味わいつつ食いまくってきました。
そんな素敵な日の丸系焼肉比較的安価で食い放題のお店なのですが、ひとつだけ問題があるのです。
店内にプロジェクターの大画面が設置してあり、日本人のお客様向けにミュージックビデオなど流してるのですが。
いや嫌いというわけでもないのですがこの両極端なチョイスにわたくしの中のメーターが左右に大きく振れまくりなのです。
なんのメーターかよくわからないんですけどね。
で、わたくしはそこで意外な事実に気づいたりしたのです。
長渕剛ってそんなに声がいいワケでも歌が上手いというわけでもない。
いやなんでこのわたくしは二十年以上にも渡って彼のことを歌が上手いと思ってたんでしょうか?
おそらくそれはきっと歌詞に力があってその歌詞が求めるような歌い方を極めているからだと思ったのです。そういう藝風なわけです長渕剛という人は。
少なくとも長渕剛は焼肉屋のプロジェクターでみんなで肉焼きながら見ちゃダメだと思いましたです。
あれはできれば生で、少なくとも一人おうちのテレビで味あわなければならない歌謡表現だと思います。
そして肉食いまくったあと、何かに触発されるように私たちは二次会に行き、その二次会のコインカラオケ屋で歩道に出されたテーブルに座って氷などを舐めつつ四曲ほどカラオケを歌ってきました。
そんな店があるのですこの大首都クルンテープマハーナコンアモーンラタナーコーシンマヒンタ(以下略)には。
わたくしにとっての歌い初めだったのですが、わたくし、全然声が出なくなっております最近歌ってなかったせいですそれはもう長渕さんのことをどうこう言えるような出来じゃありません。
来月結婚式で歌えとか言われてんのにどうしよう。
それでは。
(この文章はメールマガジンで配信されたものを再掲載しております。)