行きに見た夢。


 南部娘様(仮名)が実は力ントン・ララーと言う名前の伝説的歌手(本当はただの経理担当者)で、その南部娘様にウドムさんの事務所所属の藝人である私(本当はフリー、飯食わせてもらってるだけ)が妙な対抗意識を燃やしはじめる夢から覚めるとそこは国境の街アランヤプラテートのバスターミナル。

 私の潜在意識の中に南部娘様と張り合うと言う気もちがあるのかもしれませんが、実のところ夕方に事務所に戻って来るんだったら来なくてもいいわよ、と昨日言われたのが原因だと思われます。と、言った土台をふまえた上で今私は朝九時アランヤ発バンコク行きのバスに乗ってるわけです。

 いやがらせかもしれませんが、一刻も早く事務所に戻ってやろうという気持ちになっております。