デリバリー翻訳者。


昨日の続き

電話の主は二十代前半女子。

白石てめえ飲まねえか? と。

お金ないです、と答えます。

だってないもん借金して本作ったんだから。

おごるから大久保まで出て来い、と言われたので、行かなければならないはめに。

つうか展開として面白いので行くべきでしょうここは。

自転車で大久保まで出るとすぐに居酒屋に拉致られる。

で、いろいろ話しているうちに彼女がそこで働いてる男の人がお気に入りだということを知らされる。

まあ楽しそう。

今からあたしが言うことを日本語で書け、と言われます。

仕事かよ。

翻訳言語藝人としての仕事かよ。

でも面白いのでしっかり翻訳。
(ちゃんと大きな文字で書け、と言われたので二回書きました)



結局彼女の話につきあい午前三時の閉店までいました。

日本人の友達紹介して、と言われたので日曜日に秋葉原に来るように言いました。

彼女かなり乗り気です。


と、いうわけで。

日本語学習歴半年の外国人女子とお友達になりたいひとは11月9日の第七回文学フリマまで来てください。

B-21ブースにいます。

あ、彼女は午後一時からバイトなので12時頃には帰っちゃいます。

11時からいる予定なので興味がある方はどうぞ。

(ご機嫌や体調により来れないこともありますのであらかじめご容赦ください)