ゼロ年代批評night。


朝から粉を揚げます。


なんか最近すごい量のカロリーを摂取しているような気がいたします。


郵便局に寄ります。


地下鉄に乗ります。



四谷に行きました。



お友達が明日から海外出張なので今日までに新刊が欲しいとのことなのです。



だから配達なのです。


配達ついでにティーヌンという店レッドカレーランチをご馳走になりました。


つうかこれうちのバイト先のグリーンカレーより辛くないよ。

明らかに日本人向けだよ日本米だし。

デザートもついてる分総合的にはうちのバイト先のほうが断然上。


でもなんかそんな日本人向けのタイ飯もそれはそれでおいしゅうございました。


これはこれですごく新鮮。


で、その後霞ヶ関に行きます。


そして帰ります。


途中に入り口が自動ドアじゃない珍しいコンビニがありました。


用事を済ませて一度おうちに帰り、夕方出発です。


三十冊の新刊を転がして中央線に乗ります。


阿佐ヶ谷の会場に着いたのですが案の定着くのが早すぎました。


とりあえず荷物だけ会場に置かせてもらいます。


おなか減ったし今日は先行発売の日なので景気づけにオリジン弁当を購入。


でも購入したあとにどこで食べたらいいか考えてなかったことに気づきました。


イベント会場に行くと木棚環樹(id:kidana)さんが一人で開場を待ってます。


挨拶するといきなりホームレスみたいですねとホームレスさんたちにもあたしにも双方向に失礼な発言をかまされます。


まあでもいつものことですけどこの方はわたくしに対して。


そんな木棚様を誘ってコインパーキングの片隅でホームレスさんみたいに特のり食いまくり。


さらに景気づけに発泡酒を蹴りこみイベント会場へ。


時間通りイベントが始まるまでに物販スペースの準備を整えます。


やがてイベントがはじまります。


みなさまのお話を聞いててふと思ったのですが、この人たちの半分くらいは次の選考を落ちたら一生本出さないような気がしたのです。


なんかふとそう思ったのです。


オーディション通んなきゃこれで終わり、みたいな。


だからせっかくここまできたんだからなんとしても一等賞獲ってやるこれが最初で最後だ、みたいな。


なんかそんな気がしたのです。


せっかくいい人材が残ったんだから全員何かしらの形で表現し続けて欲しいと思うんですが無理だろうなあ。


みなさまそれぞれの輝かしい人生があるだろうし。


表現者の主体性を評価しがちなわたくしとしてはなんか惜しいような気がしたのです。


さて、途中で映画「おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇」監督と主演女優さんから映画の紹介がありました。





というわけで興味深いお話が続く中イベント自体がわたくしの藝風とは明らかに違うというか空気が読めてない商品を売ってた物販担当なのですがなぜかこの日だけで十一冊もお買い上げいただきました。


なんてファンタスティック。


何年も会ってないお友達も会いに来てくれたし。


みなさま本当にありがとうございました。


イベントが終わったら日付が変わるまで出演者スタッフその他のみなさまと楽しく酒席を囲ませていただきました。