二日日。

 朝からまた冬瓜鶏スープ。


 だんだん汁の色がにごってきていい感じです。


 さて、昨日と同じように電車に乗って8時ちょっとすぎに現地の駅に降ります。



 昨日とは違う道を通って現地に向かいます。


 昨日雨の中、近道らしき場所があるような気がしてたのです。



 が、しかし。





 現地はすぐそこなのに道がありません。



 線路が二本と金網が二枚あるだけです。


 踏み切りくらい作ろうよ。



 仕方がないので金網を二枚乗り越えて無理やり横断。

 
 両手のひらが見事に錆色に染まります。



 なんとか時間に間に合ったので午後二時までひたすら洗剤を補充します。


 で、お昼ごはん。



 昨日と同じようにお弁当をごちそうになりました。


 午後六時まで洗剤を補充しながら考えてみました。

 この台車に一キロ入りの洗剤八個パックを30、積んで運ぶのです。

 かなり重いです。

 一回で240キログラムなわけです。

 全盛期の小錦さんって台車に乗せて引いてもこんなに重いんだなあと思ったわけです。

 とりあえず、フォークリフトのパレットよっつに積んであった洗剤は、すべて店頭に出すことができました。



 小雨の中、電車に乗っておうちに帰ります。


 学習能力がないのか、今日もぼくは傘を持ってきていません。



 おうちに戻って鶏肉冬瓜汁を食べます。



 引っ越していった元同居人農夫様がさつまいもを置いてってくれたみたいなのでそれも入れてみます。


 見た目も味もどんどん濃くなってゆく汁。



 あと、庭に落ちたまま収穫されてなかったすいかを切ってみました。



 味がうすいからか同居人の皆様には不評でした。