起きて宿をチェックアウトし、バスに乗って北上します。
昼前にカムペーンペット県に着き、すかさず歌います。
(11:22)
なんか、昨日の惰性状態が頭の中で続いてて、今日も一日ダラダラと移動しては歌ってを繰り返しそうな気配です。
途中に雨など降ってきますし、道も明らかに細くなってきます。
さらに北上してターク県に到着します。
歌い終えてもまだ14時前です。
(13:44)
なんか今日も4県とかいけそうな勢いです。
一号線を外れてスコータイにむかいます。
それでもなんとかエアコンバスでスコータイに着きました。
スコータイ県のバスターミナルで4曲歌い終えたのが16:02。
■From Sukhothai to Phitsanulok (16h220930)
■Live in Phitsanulok (16h220930)
すかさず東方面、ピッサヌローク県行きのバスに乗ります。
バスターミナルに着き、ローカルバスに乗り換えます。
ええ、ここから鉄道利用の予定なのです。
駅に着き、時間を確認して駅前に出ます。
出るとすぐ右手にライブハウスが見つかりました。
お店の名前は"Folk'bao"。
うわああああ。
アルバムタイトルそのままの店じゃないですか。
これはまるで尾崎豊の弾き語りやってる外国人ストリートミュージシャン(いたら教えてください。友達になりたいです)が日本に来たら福島の郡山駅前あたりで『十七歳の地図』って名前のライブハウス見つけたくらいの驚きなわけです。
せっかくなのでお店の前で歌わせていただくことにしました。
18:16に四曲歌い終わる頃にはなぜか、わたくしの前に栓を抜かれたペプシのボトルとかが出てきております。
歌い終わるとすぐに店の中に入って来いと言われました。
いやあたりは暗くなりつつあったもんですから。
で、やがてこういう流れに。
Special Session at Folk'bao in Pitsanulok (16h220930)
(お店の方がiPhoneで撮影してくださいました)
列車の時間までセッションを繰り返し、時間になったらお別れです。
つうかこの店、扉を開けるとすぐホームなわけです。
駅の敷地内にあるわけですというかホームから扉を開けるとこの店なわけです。
おそるべしですピッサヌローク駅フォークバオ。
さてすっかり暗くなった駅から列車に乗りました。
とりあえずウッタラディット駅で歌うことにいたしましたのです。
着いて駅で歌うと時間はもう23:58。
肌に感じる寒さは夜のせいだけではなくきっと今日一日でかなり北上したからだと思います。
本日は、
カムペーンペット県、
ターク県、
スコータイ県、
ピッサヌローク県、
ウッタラディット県
の5県で歌いました。
今日使ったお金は356バーツ。
現在までの総額は6,250バーツ。
ひと県あたりの平均は184バーツになりました。